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GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト
〜「ガンダム 緑の大地に立つ」〜

2009年7月11日〜8月31日 東京都潮風公園 太陽の広場

主催 GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト実行委員会

GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト

そんな訳で正式公開前ではありますが、公開準備中のガンダムが現時点でもかなりの完成度で、既に新たな観光名所の一つになりつつあるということもあって、正式公開前の状態も見ておきたいと思い、先日(6/18)撮影に行って参りました。

平日にもかかわらず撮影中は常に周りを見物客が取り巻いており、話題性の高さはうわさ通りのようですね。
現地へのアクセスとしてはゆりかもめの台場駅からが最寄り駅になるでしょうか、これから先「コミケ」などのビッグサイトのイベントついでに寄るには、国際展示場や東京テレポート駅からでも歩いていけなくもない距離と言えますね。

18mの大きさとその質感、重量感は凄まじく感動的ですが、レインボーブリッジやフジテレビのビルといういつも見ている光景の中に存在するガンダムには、なんとも言えない圧倒的なリアリティを感じることでしょう。

今回は正式公開前のPrologue的なモノになりますが(その表現はいろいろとアレだからやめようぜ)、これだけ撮影したにもかかわらず正式公開がますます楽しみになる素晴らしい撮影対象でした。

GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト公式サイト
各所のディテールやマーキング、この大きさだから表現できるとも言えるかもしれませんね
FRPらしいですが、絶妙な光沢感がこの上なくリアルに見えます
実際のところ可動するのは首の部分だけな訳ですが
腕や膝の間接なんかは、もうこれ動くんじゃねぇの?と思えるくらい
マスターグレードというかパーフェクトグレードというか…これだけの大きさのモノを撮影していながら
途中からファインダー越しにガンプラ撮ってるんじゃないかと妙な気持ちになってきます
手の微妙な握り具合は、ビームライフルの持ち手用なんでしょうね
特筆すべきはランドセルのバーニアのディテール
本公開時にはミストを噴出するということで、聞いていた当初はどんなもんかと思ってましたが
たぶん、見たら感動して倒れるかも(公開当日は落ち着いてくださいね)
制作者インタビューで一番のオススメは真下からアングルということでしたが
確かに迫力ある構図、コクピット付近ハッチの作り込みもスゴイですね
背景に建物を入れた画になると、途端に異様なリアリティを感じさせるものになります
リアル過ぎて嘘くさいくらいです
最初に画像を見た時は良くできたコラだなと疑いませんでした
そして日が暮れるまで待つ…刻々と変化していく空の色は趣を感じさせます
現時点ではライトアップなどは無く、暗くなってくるとさすがに撮影的にはキビシイものがありますが
街の光が微妙に映り込み、なんとも言えない雰囲気
これだけ見るとTAMAKI’s Little Treasureさんの合成画像?と思っちゃうくらいです
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