CUT A REVIEW@cutanews
毎年今頃に開催されているクレイズさんの萌え〜ろ祭り、思い出すのは2005年開催時の絶望へのカウントダウンのことしか思い出せません。(忘れてください)
まぁ、毎年段々と転売屋さん的にそんなにおいしくなくなったのかマイルドになってきた限定販売状況などもあって、撮影コーナーも本当の意味で楽しみにしている人達の集まりになってきた気もします。前日センセイさんとたまたま会った時に翌日のイベントについて牽制しあって話を振ったりして「今回はTony絵のカラバリねらいで行きますよ」と、いつもフットワークの悪いまーしゃなりの決意をキラキラとした表情で語っていたモノです。
その夜は、さて明日は何時に行こうかと考えながらいじり回していたCUTANEWS MT版の動的再構築の失敗にギニャーとキレつつ、もういいアタイもWordPressにするっ!とWordPress版を作ってふて寝したのでした。
な〜に、本当に行きたいって気持ちがあればちゃんと起きるだろうという、即回収されそうな伏線が暗示していたとおり、センセイさんが上空に放った「ファンネルっとく?」というウルトラサインを爆睡中に見落とし、気がついたのは13時を回っていたのでした。
結果として再び会場に寄ってくれたセンセイさんのご厚意により入手に成功、なんでもスパさんの分も購入済みで発送済みとの事…「ハンデとして、発送を3日くらい遅らせてくれれば良かったのに」という第一声は、連日の早朝レビューに対してお体ご自愛くださいという一心からでた言葉であることを付け加えておきましょう。
![]() |
![]() |
さて、この「E☆2 オリジナルフィギュア第1弾」第2弾の企画があるのかわかりませんが、今回のイベント限定版の時点で既に3色目、もちろんカラバリ好きのまーしゃ的に、以前の2色についても既に何度かオークションの入札まではやってしまったりもしていますので(結果として落札できなかったけど)、今回の発売についてはハイハイ透け塗装、透け塗装と安直だなぁとも思いつつ大変ありがたい再入手の機会でありました。
…で、さっそく下の写真を見ていただければわかる通り、足下のダボの大きさが一つ激しくでかいんですがこれはいかがなものなんでしょうか?
全部の穴に試してみましたが、位置がどうとかそういう問題じゃないくらいにはまらなくて…、スパさんやセンセイさんはよくはめられたなぁということで「これは個体差」ってことで好意的に捉えてみました。(とりあえず、安定性の面ではまったく問題なさそうです、今のところ)
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
どうみても、あれですよね?摩央姉以外のなにか…そういうことですよね 名前が付いてないことを活かすというのはこういうことですね? |
全体的にみてちょっと雑なところも確かに散見できるのですが、肌色の表現やカラダの起伏…特におなか!
…というたしかな見どころもしっかりありますし、なにより宮川さんの特徴である極めて安定した作風(イイ意味で)とTony氏の作風は思った以上にうまくマッチした作品になりましたね。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
既にみやがわブルマというブランドすら確立していそうな まさに、The ブルマというところでしょうか |
![]() |
![]() |
今回のウリの一つはこの透け塗装、ワキから見える絶妙なアングルと合わせて高ポイントな要素 |
![]() |
![]() |
どうやっても1箇所入らなかった台座 これは個体差がどうとかいうより、ひょっとして他のフィギュアの台座なんじゃね? …と思ってしまうほどにおなじみの台座ですね |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |