CUT A REVIEW@cutanews
世にスク水が存在する限りその立体化の際につねにつきまとうのが「白」と「黒(紺)」のどちらを選ぶか…そう、「選びたくない…」、「選ばせないで…」という古来より常に我々に苦渋の選択をつきつけてくるアレです。(あなたとは違うんです)
当サイトの過去ログ的に言えば「2005年7月のスク水テッサ(20日)」の頃からですね(この頃はまだレビューしたりはしてないんだな)、なるほどまるで成長していないつまりこれは宇宙の真理と言えそうですね。もちろん、選びたくないから両方というスタンスについては今後も変えられなそうです。(目の前の壁に沿って生きて行くタイプ)
さて、今回の「菜々子 ネコ耳スクール水着 ver. (AA) 」は既に10日ほど前に「白スク祭り」が開催され、素敵レビューの数々にみなさんひとしきりひゃっほうハアハアされてしまった後だとは思われますが、「黒猫(RA)」まで待てないということで連続白スクレビューになります。
まぁ、白スク水は別腹だからいいでしょう。(まだ言うか)
最近はフィギュアメーカーでもセカンドブランド言える商品展開をしてくるメーカーも多くなってきましたね。
アルターさんとメガハウスさんのコラボブランドであるアルファオメガはともかく、ネイティブさんなんかはマックスファクトリーさんが危険要素を排除したようなわかりやすい展開でより購入層をはっきり分けることができるという意味合いが強そうですね。(年齢制限的なアレで)
コトブキヤさんの新ブランド4-Leavesもこのネコ耳スク水菜々子で第三弾、夏のWFで発表があったところから矢継ぎ早の展開に驚かされつつ、かのこん 源ちずる(AM)や永遠の妹(AM)という良く言えば新鮮なチョイス、悪く言えば…ほらアレだマイナーな作品のマイナーキャラを立体化というクロノ∞ゲートの時よりはわかりやすいと言えそうですね?(はっきり言えよ)
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そんな訳で、かのこん 源ちずる(AM)、永遠の妹(AM)ともに購入済みながら未レビューとなっているため、当サイトでは4-Leavesからは初のレビューということになりますが、1/5というやや大きなサイズにベッドを思わせるクッションが付属しているところからして、コトブキヤさんのいつものラインナップとは異なる新鮮な印象を受けますね。
今回の「白スクVer.」は通常版、普通のスク水カラーと言える紺(黒)は黒猫Ver.(RA)ということで後日発売(12月5日発売予定)、発売日当時は発売時期が違う事を知らなかったので、両方買った場合はどちらをレビューしようかと真剣に悩んだものでした。(買うのは決定事項なんだ…)
大きなサイズとはいえ、元がロリ中のロリとも言える素材だけにフィギュア自体の大きさとしてはやや大きい程度、しかしながらクッションとあわせてのディスプレイ方法は存在感抜群のものとなります…他のフィギュアと列べて棚に飾るような場合、確実に異様な空間を作り上げるであろうことは想像に難しくないと思います。
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ベッドシーンを想像させるクッションを付属させてくる辺りからして本気すぎる新ブランド これは今後も期待したいところですね |
見事な背徳感…ではあるのですが、なんか少し物足りないというのはアスまんが劇場さんの強烈なアレンジバージョンを見てしまった後だからですね。
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ネコ耳に首輪、意味深にもとれそうなリストバンドといろいろと制約のある中で どこまで背徳感を高められるかという工夫が感じられますね |
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全体的にはちんまいイメージを損ねないながらも、しっかりとしたおしり周り、ぐ〜です |
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スク水の攻撃力の高さもさることながら、ニーソに尻尾というどんだけ記号詰め込みやがりますか という安直ながらもやはり的確な組み合わせ |
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製品としてのクオリティもさることながら、ピンポイントにねらい澄まされたようなテーマ性が大ヒット もうこの白Verで十分だよなと思いつつ、黒猫Ver.(RA)の実物みてスルーできる自信が全くありません。 |
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RA:フォー・リーヴス ToHeart2 AnotherDays 菜々子 -ネコ耳スクール水着Ver.- 完成品フィギュア |