• それは限定カラバリの切り札なの

予定数に対しての申込数が圧倒的だったのか、その予定販売部数は受付開始数分で完売となった「聖天使ジブリール・ゼロ アルター版」のほびちゃ限定カラーである「透け塗装Ver.」です。

数あるカラーバリエーションの中でもひときわ狭き門になりがちな、いわゆる「透け塗装Ver.」でありますが、毎度そのことが話題になる割には通常販売はされないあたり、やっぱり一発技的な位置づけなんでしょうか？

今回は申し込みから実際に発送されるまでが非常に短かった（11月20日受付で12月12日出荷）こともあり、単なるカラバリといえばそれまでですがほんとに12月中に発送されるのかな？と不安でありましたが、思った以上に早い時期に届きましたね。

通常版（AA）（やけに安くなっちゃってるなぁ）の時点でもかなり満足できる逸品であり、このジブリールシリーズの悪しき伝統とも言える透けカラーとなっているだけに手に入れられるか毎度ハラハラさせられますが、それも醍醐味という諦めの境地に達してしまっているのはどうだろうか？

• せめて受注生産として欲しいところ

個人的には通常版でも十分な完成度と満足度であり、時期的に話題にするなら今年のまーしゃ的ベストフィギュアの上位に間違いなくランクインするであることは確実だと思っています。

ジブリールシリーズにおいてお約束な「透け塗装Ver」、「1号」や「2号」とは異なるメーカー（ジブリール＆アリエスの透けカラーはマックスファクトリー製）からの発売されているのにもかかわらず、どれも非常に希少性が高くなる販売方法がこのシリーズの実に嫌な伝統となっているのはいかがなものでしょうね。

通常版と変わらずかわいらしさ爆発のプリティフェイス せっかくだから、表情違いとかでもおもしろかったかもしれませんね

身体に張り付いたような効果をねらった透け塗装 この手のモノは、あまり大きな期待をしてはいけない…というのがコツです

もう少し全体的に肌色とのコントラストを際立たせるような表現の方が素敵だけど いろんな意味で瀬戸際とも言えるのかもしれません

最終的な魅力は透けとかとは別のところにあるでしょ？

…とは言え、やっぱりこれはこれでね？

この辺はなかなかに効果的な表現（塗り）が確認できます

• ジブリールダブルOO（おーじゃなねぇだろ）

ジブリール伝統の限定透けカラーではありますが、やはり普通に買えればそれに越した事ないんですよねぇ …限定だからこそ欲しい？、ってのも否定はできないですけど

RA:魔界天使ジブリール -episode3- 聖天使ジブリール・ゼロ 完成品フィギュア［アルター］

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