CUT A NEWS@REVIEW
来週(10/12)はトレジャーフェスタが開催されますね。もっとも今回はグリフォンエンタープライズさんの東方シリーズ(例の2Pカラー)は見送りのようでその点では残念な限りであります。
その主催メーカーであるグリフォンエンタープライズさんと言えば、一つの製品からのバリエーション数では他社の追従を許さない一騎当千シリーズ(これは何色出す気だろうな(AM))、思った以上に妙に好評な東方シリーズ、そしてシリーズの作品数も充実してきたクイーンズブレイドシリーズという魅力的なシリーズ展開がカラバリのせいで妙に充実しているまーしゃのお気に入りのメーカーさんです。
さて、今回の葉っぱの教官でおなじみの「クイーンズブレイド 戦闘教官 アレイン(AA)」、本命(AM)に先駆けて8月に発売ということでしたが、巷では「メガハウス版を待ちます」とか「後から決定版が出るのわかっているのにマゾなの?」いう声が多数聞こえてきたりもしましたけどね。(あんた以外はそこまで言ってません)
そんな訳で先日発売されたメガハウスさんのアレインは非常にレビューするのが楽しみなデキらしいので、今日はグリフォンエンタープライズさんのアレインをお楽しみください。(あれ?流れ的におかしくないですか?)
まじめな教官らしい落ち着いた表情のアレインさん もっとも考えてる事はノワのことばかりかもしれませんが…もちろん性的な意味で 若干、髪の毛がダルく見えますが許容範囲 鋭い視線をうまく表現しているアイプリントとエルフ耳が表情付けに一役買ってますね |
イヤでもメガハウス製と比較される宿命を負ったせいもあってか 劣化も少なくサンプル発表時の印象と差違は無いですね |
脱衣可能な作りのため、若干厚みのあるコスチュームとなりますがこれは許容範囲内 塗装の精度も悪くないです |
着脱可能なスカート(?)部分 脱衣可能な作りではありますが、くれぐれも色移りには注意したいところ この辺は残念ながらまだ本家に追いつけていないところでしょうか |
マント部分はABS製となっておりボリュームの割に比較的軽量です 同じくABS製の膝下部分とあわせて安定したディスプレイが可能 |
この娘は葉っぱパンツに全て持っていかれてしまうところがありますが マントの表現とベレー帽が良いアクセントになっていますね |
見えそうで見えないという絶妙なつくりはこの通り かなりローアングルで何枚か撮ってみましたがかなりの鉄壁具合、これなら大丈夫!(なにがだ) |
ベレー帽は着脱可能…というか頭にのせてるだけ 割と安定してますが、気になる場合両面テープなどで固定すると良いかもしれません ベレー帽を取ると一気にエルフっぽくなりますね |
まーしゃ的には大事にしたい中間形態 ある意味一番変態的な格好と言えましょう…あの世界だと割と普通かもしれないけど |
葉っぱパンツというより単なるマエバリになっちゃってますね |
華奢なカラダつきのなかで一層際立つバスト |
ブラ部分はマントと一体になっていて、ブラだけ外すというのは残念ながらできませんでした (撮影バリエーション的には無くて助かった) |
チャームポイントな三つ編みがちょっとダルくて表現し切れてないところがやや残念 |
全部と言ってもグローブとブーツは残しているのはお約束 これはこれで良好なバランス、ムネから腰にかけて若干ヒネリを入れたポーズ |
まぁ、これもパンツじゃないからなんとやら…ってヤツかもしれないけど着脱は不可でした メガハウスさんのも取れないらしいから、ここはイーブンってとこか |
ムネ部分のキャストオフ、スカートのキャストオフ共に色移りの危険性は高いです 梱包時の色移り対策は十分ですが、脱がすのは折り込み済みな訳だしね (メーカーは)もっと配慮してもらわないと |
この辺、見事な肌色率 肌の陰影具合やムネから腰にかけて描くラインは本家(AM)に勝るとも劣らないですね |
メガハウスさんのアレイン(AM)と比べるとスタンダードなポーズと表情 |
今回ははじめてメガハウスさんより先に立体化をなし得たわけですが 本家に負けず劣らずの魅力を十分感じさせる作品でしたね この仕上がりであれば今後発売されるおちんちんセット(AA)も楽しみです |
AM:クイーンズブレイド 戦闘教官アレイン 完成品フィギュア[グリフォンエンタープライズ] |
AA:クイーンズブレイド 戦闘教官 アレイン(1/7スケールPVC塗装済み完成品) |
AA:クイーンズブレイド 戦闘教官アレイン リアルレッドver. (1/7スケールPVC塗装済み完成品) |