CUT A NEWS@REVIEW
「たまごとニワトリの話」の様に、オリキャラがヒットして小説(アニメ)が盛り上がるのか、それともオリキャラ作品がヒットしてその製品化(フィギュア化)が盛り上がるのか、マルチメディア展開というのはナニがヒットするかわからない昨今においては有効な選択肢のひとつと言えるかもしれません…まぁ、成功しなかった例は星の数ほど思い浮かびますが。(余計なことは言わんでいい)
結果的にラノベからスタートという形で展開され始めた『百花繚乱』シリーズは、アルターさんからのフィギュア化が発表されていたこともあってフィギュア購入層という非常に狭い範囲ではありますがなかなかの注目度と言えますね。
ホビージャパン誌上の連載枠で紹介されたり、第二弾の誌上限定販売という方式ということもあって、キャラクターの認知度に比べると原作的位置づけの小説版の存在は控えめな露出と感じますが、対戦型ビジュアルブックというもっとニッチなジャンルからの成功例もありますので今後の展開も楽しみです。
世界各国のガンダムファイター女の娘が、ソレっぽくお国柄を感じさせたフリをしてとりあえず戦ってみるシリーズと比べると、戦国武将(武将じゃないのもいるけど)の女性化というはちょっとひねりの無い直球アプローチ、第二弾のスク水ロリは誌上限定、第三弾のめがねメイド(AA)は誌上限定のバージョン違いが存在するなど…とちょっとあざとすぎませんか?というシリーズ展開も、第1弾が妙に品薄スタートってところまでちょっと似てますね。(ほっとけ)
ややこしい衣装の割には、非常に起伏はわかりやすくてナイスですね |
頭飾りに印籠、そしてしめ縄…なんつーか、このファッションセンスは ガイアがささやいてきそうな人系? |
元絵のロリ感は若干抑えめながら、良い感じのしもぶくれ感がぷにっとしていてナイス アルター製を実感する髪の毛のシャープ具合 |
ほんとによくわからない意匠な衣装、もちろんイイ意味でビックリね |
フトモモに括り付けた刀…なぜ、そこにという腰には鼓を装備、不思議! |
まーしゃ的にはバッチりなおなかのラインとむっちりなフトモモ 100点!100点プリーズ!! |
コスチューム、アクセサリーのディテールも精度高く 撮影していてもアップを気にせず撮っても安心のクオリティ |
キャストオフがない分がんばってるね |
いわゆるはきわすれ系というジャンル ローライズというか、面積少なさが際立って肉感は満点 |
ちょっと下からのアングルにすると完全に丸見え そういう意味だと良く計算されたギリギリのラインと言えます |
ここまでくれば、もう何も言う必要はあるまい シリーズ通して期待していきたいと思います |
パーツ構成を考えるとどう考えてもおもしろ系のアクセサリー&コスチュームな訳ですが 非常に丁寧な仕上がりのせいもあってか妙に納得できてしまう説得力があります |
第二弾の誌上限定スク水ロリは申し込み済み、発送が少し延びたのは残念です あれも紺色Verの存在が発表されてましたが、イベント限定とかになるのかなぁ? カラバリ好きとしても、今後期待のシリーズになりそうです …ただ、入手難度についてはちょっと考えて発売して欲しいところです |
AM:百花繚乱 柳生十兵衛 完成品フィギュア[アルター] |
AA:百花繚乱 柳生十兵衛 (1/8スケールPVC塗装済み完成品) |